2018-06-26 第196回国会 参議院 内閣委員会 第21号
そのため、特区の運営については、先般、省庁間の直接のやり取りに関わる合意済議事録の作成や議事公開ルールの明文化など、民間有識者の主導により特区基本方針を改定し、その透明性を更に高めるための対策を講じたところであります。岩盤規制改革のエンジンとして更なる機能強化を行ったところであります。
そのため、特区の運営については、先般、省庁間の直接のやり取りに関わる合意済議事録の作成や議事公開ルールの明文化など、民間有識者の主導により特区基本方針を改定し、その透明性を更に高めるための対策を講じたところであります。岩盤規制改革のエンジンとして更なる機能強化を行ったところであります。
そうした観点から、国家戦略特区制度の運営についても、省庁間の直接のやり取りに関わる合意済み議事録の作成、そして議事公開ルールの明文化など、民間有識者の主導により透明性を高めるための対策の具体化が進んでいるところであります。
そこで、そうした観点から、国家戦略特区の制度の運用については、省庁間で言った言わないということになっておりますので、省庁間の直接のやりとりにかかわる合意済み議事録の作成、あるいはまた議事公開ルールの明文化など、民間有識者の主導により、透明性を高めるための対策の具体化が進んでいるところである、このように承知をしております。
今後、更なる透明性の向上を図るため、現在、特区諮問会議において、議事公開ルールの明文化など透明性を高めるための改革提案がなされ、民間有識者の主導で具体策の検討が進んでいます。 その成果を踏まえた措置を速やかに講ずることにより、特区制度の透明性を更に向上させつつ、同時に、岩盤規制改革のエンジンとして国家戦略特区の機能を強化してまいります。